東京出張のお土産2、舟和の芋ようかんとあんこ玉・ユーハイムのキャラメルプリンハイムとストロベリープリンハイム、ついでに桂花の太肉麺
まめ親父 そら家の毎日
こんにちは。まめ親父です。
島根県の特産物「あご野焼」をご存じですか?
今日はその「あご野焼」をご紹介します。
「あご」は山陰では飛魚(トビウオ)のことを言います。
「あごが落ちるほどうまい」というところから、「あご」という名前が普及しました。
うまみ成分が豊富に含まれていることから、山陰・中国地方ではラーメンのスープに使うほどです。
醤油仕込みの「あご」ラーメンもとてもおいしいです。
その「あご」をふんだんに使った「ちくわ状のもの」が「あご野焼」です。
板わかめと並ぶ島根のソウルフードのひとつです。
今回紹介するのは、あごを主成分にして、地酒で丹念に練り上げた長岡屋茂助の「ジャンボあご野焼」です。
6月から8月の腹にたくさん卵をもった旬のあごを原料として、つなぎに澱粉を使わない逸品です。
歯ごたえも良く噛みしめるほどにあごのうま味が口いっぱいに広がる絶品です。
22cmのイッタラ タイカプレートにのせたところですので、かなり大きいのが分かっていただけると思います。
しかも、ちくわと違って肉厚です。
普通のちくわは小さいですね。
「あご半べん」は山芋を加えてふんわり仕上げてあります。
味は少し、淡泊ですが、プリプリ弾力があってとてもおいしかったです。
「あごす巻」(下の写真)はあごのすり身の周りにストローを巻き付けて蒸し焼きにしたものです。
どちらも、わさび醤油があいます。
山陰の新鮮な素材から生まれた「あご野焼」をぜひご堪能してみてください。
© そら家
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